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泉屋博古館「フランス絵画の贈り物-とっておいた名画」展のご紹介 [アート]

連休にたくさん行った美術展の記事を書きたいのですが、その前にひとつ、また展覧会の告知を依頼されたので早速ご紹介します。

特別展
住友グループの企業文化力Ⅲ「フランス絵画の贈り物-とっておいた名画」

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会期:2015年5月30日(土)~8月2日(日)
※巡回(終了):泉屋博古館(京都)2015年3月21日~5月17日
会場:泉屋博古館 分館(東京)
   (東京都 港区六本木1-5-1 六本木一丁目駅下車)
主催:公益財団法人泉屋博古館、日本経済新聞社
休館日:月曜日(但し7/20開館、翌21日閉館)
入館料:一般 800円(640円)/高大生 500円(400円)
 中学生以下・障害者手帳ご呈示の方は無料
 *()内は20名以上の団体料金
公式サイト:http://www.sen-oku.or.jp

アートサイトによる説明文
東京・六本木一丁目にある泉屋博古館分館では、2015年5月30日(土)より特別展住友グループの企業文化力Ⅲ「フランス絵画の贈り物-とっておいた名画」が開催されます。
明治時代以来、実業の傍ら文化事業にも高い関心を示してきた住友家と住友グループ各社が長きにわたり収集した絵画を紹介する第3回特別公開展です。
第3回目となる今展は、近代フランス絵画史上に名を残した画家たちをフィーチャーしました。
バルビゾン派のミレー、印象派のモネやマネをはじめ、新印象派のシニャック、フォーヴィスムの巨匠ヴラマンクやエコール・ド・パリのシャガールなどおなじみの画家たちの知られざる逸品約40点を特別公開いたします。

文章を読むだけでドキドキしますね。
メトロ六本木一丁目駅から伸びる長いエスカレーターを上ってすぐの処にある泉屋博古館(せんおくはくこかん-と読みます)は住友家のコレクションを展示する施設で、立地と中国青銅器の銘品などが抜群に素晴らしく、私も大好きな美術館の一つです。
一昨年から始まったグループ各社所蔵の絵画を公開するシリーズ第三弾とのことで、開催に期待が高まります。
会期中はギャラリートークやコンサートなどが予定されています。(実はこちらのギャラリートークに参加してから私のアートファン度に拍車がかかったんです)
皆さんも新しい発見があるかもしれませんね。


2015-05-20 03:01  nice!(0)  コメント(0)  トラックバック(0) 
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無くなると困るー [ブログ]

フリーペーパーが好きっていう人多いんですかね。
私は結構マニア的に好きかもしれません。
絶対読むぞというものしか手を出しませんが、好きとなったら毎号楽しみに、かなりわざわざもらいに行っちゃうタイプです。

ぜったい外せないのがまず「ぶらあぼ」。クラシックの人には王道です。ダンス系の「ダンツァ」と統合されましたがダンツァがもらいにくかったこともあって一緒になってバンザイです。
「ぴあクラシック」も毎号(発行日が分かりにくい)読みたいのですが、意外と見つけられなかったりしています。そういうときにはwebに上がっているので我慢しますが。。

舞台情報の「カンフェティ」は劇場で縮小版が配布されることも多くて重宝しています。でも有難いことに申し込めば毎月送ってくれるんですよね。この親切さ、別格です。

美術鑑賞が趣味の私は、アート系のフリペも大好きです。
ただ実際どんどん減っているんですよねぇ。
アーティクルとか美術の窓とか、好きだったのにな。

muca1504 - コピー.jpg

そしてなんと、「ミュージアムカフェマガジン」に休刊のお知らせが!
私、毎号手元に置いて、特集の展示会場に連れて(持って)行ったり、カレンダーのページでハシゴの計画を練ったり、本当によく活用していました。
編集の方に教えてあげたいです。
無くさないで欲しい。


2015-04-13 07:24  nice!(2)  コメント(0)  トラックバック(0) 
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「ユトリロとヴァラドン 母と子の物語-スュザンヌ・ヴァラドン生誕150年-」展のご紹介 [アート]

今日は寒かったですね。
しっかり体調管理をしないと風邪をひいてしまいそうです。
みなさまもどうぞお気を付けください。

さて、アートサイトから展覧会の告知を依頼されたので早速ご紹介します。

■□■ ユトリロとヴァラドン-母と子の物語 ■□■
□■□-スュザンヌ・ヴァラドン生誕150年-□■□

会期:2015年4月18日(土)~6月28日(日)
会場:東郷青児記念 損保ジャパン日本興亜美術館
   (東京都新宿区西新宿1-26-1)
主催:東郷青児記念 損保ジャパン日本興亜美術館、日本経済新聞社
休館日:月曜日(ただし5月4日は開館)
観覧料: 一般 1200円(1000円)、 大・高校生 800円(650円)
     シルバー(65歳以上) 1000円 
※( )内は20名以上の団体料金 および前売り料金
※前売り券はチケットぴあ、ローソン、セブンイレブン、ミュージアムカフェ、イープラス、ちけっとぽーとでお求めください(4月4日から6月27日まで販売)
公式サイト:http://www.sjnk-museum.org/

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公式サイトによる説明
パリの風景を詩情豊かに描いたモーリス・ユトリロ((1883年~1955年)と、
ユトリロの母で画家のスュザンヌ・ヴァラドン(1865年~1938年)の展覧会です。
油彩を中心に、日本初公開作品ならびに個人所蔵作品を含むユトリロの作品約40点と
ヴァラドンの作品約40点を展示し、日本で絶大な人気を誇るユトリロの作品を、
そのルーツである母ヴァラドンとの関係を交えながらご紹介いたします。

新宿西口の高層ビルにある東郷青児記念 損保ジャパン日本興亜美術館(会社統合で名称が変わりましたね。)は、ロビーからの景色も存分に楽しめる、私も大好きな美術館の一つです。
次回の企画展はユトリロとお母さんを取り上げるようです。
2002年のユトリロ展も鑑賞した記憶があり、この美術館の得意分野なんですね。
充実した内容となりそうで期待が高まります。

尚、常設コーナーの所蔵作品の内
※ポール・ゴーギャン《アリスカンの並木路、アルル》は「ゴーギャンとポン=タヴァンの画家たち」展(福井県立美術館)に2015年6月上旬まで貸出しています。
とのことです。


2015-04-08 21:11  nice!(0)  コメント(0)  トラックバック(0) 
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