うさぎ一打（スマッシュ）とはいかに [アート]
東京都現代美術館で開催中の「うさぎスマッシュ展 世界に触れる方法(デザイン)」に行ってきました。
実はチケットを買おうと展覧会情報を確認しているうちにTwitterで招待日を発見。早速申し込んでご招待メールをゲットしました。Ohなんてラッキーな。で、お約束通りにブログに記事をupしたいと思います。
展示のコンセプトは、「目新しさ」から「社会に対する人々の意識に変化を与える」デザインへと変貌してきた、現代社会の要素や出来事を私たちの手にとれる形にデザインして届ける国内外のデザイナー、アーティスト、建築家21組の表現を紹介。ワンダーランドへといざなうウサギを通して常識や固定観念をスマッシュしましょう、ということのようです。
科学やデータ管理の分野などの少し難解な表現の展示もありますが、基本的には体験型のワクワクする企画展でMOTお得意のジャンルの代表格といえるでしょう。こむずかしいことが好きな人から動物好きのお子ちゃままできっと楽しめると思いますよ。
話題になっているウサ耳の音声ガイドと写真撮影OKなのがとっても嬉しい。
作家のこだわりや作品の成り立ちなんかの説明が結構わかりやすくて、しかもひとつひとつ違うアプローチで、かなり入り込めます。思い起こすとどれも甲乙つけがたく楽しめたな。
シアトル中央図書館（OMA*AMO ）
発想から完成までの道のりがコンパクトに解説してあり、建築物としてキレイなので行ってみたいと思わせる作品。いつかホントに体感したい。
触れる地球（竹村真一/ Earth Literacy Program）
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実はこの夏世田谷美術館「鳳が翔く－榮久庵憲司とGKの世界」展にも出ていて、気に入った作品。12/21にデモンストレーション＆レクチャーがあるそうです。
当然ながら（？）うさぎがあちらこちらに。
丸太婦人と汚れたウサギ（マーニー・ウェーバー）
ライフ・サポート（リヴィタル・コーエン＆テューア・ヴァン・バーレン）
ムーンウォーク☆マシン、セレナの一歩（スプツニ子！）
東京アートミーティング（第4回）「うさぎスマッシュ展 世界に触れる方法(デザイン)」
会期
2013年10月3日（木）―2014年1月19日（日）
会場
東京都現代美術館（清澄白河駅下車）
公式サイト http://www.mot-art-museum.jp/exhibition/148/
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